接着剤フィルム ファルダ™エポキシ系熱硬化型接着剤フィルム
常温保管タイプ
熱硬化型樹脂でありながら、常温シェルフライフが長く、良加工性を実現致しました。
特長
- 優れた常温保存安定性
※常温(23℃)100日滞留後も接着力の減少率が5%未満。シェルフ - 流動性に優れ、ラミネートやプレスなど、様々な加工が可能。
低タックなのでラミネートなどの加工性に優れます。 優れた流動性を有しているため、ラミネートやプレスなど、様々な加工方法が選択可能です。 ※ 10℃/min昇温
※ 測定値であり、保証値ではありません加温による溶融粘度が速やかに下がるため、表面凹凸のある被着体でもその隙間へ埋まりこみ、接着力が上昇します。
代表特性
品番 | TSA-5A | 備考 | |
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硬化後接着力 | N/cm | 13 N/cm | サンプル:PIフィルム75μm/ "TSA"/35μm 電解銅箔板 5mm幅、90°剥離 |
耐リフロー性 | ℃ | 260 ℃ | JEDEC LEVEL3 |
ガラス転移温度 | ℃ | 80 ℃ | DMA法 |
熱硬化後 貯蔵性率(MPA) |
-40℃ | 2000 Mpa | |
25℃ | 700 Mpa | ||
150℃ | 2 MPa | ||
吸水率 | % | 1 % | 85℃ 85% RH48hr 後の重量増加率 |