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有機EL発光素子材料

東レは、自発光、省電力、薄型・軽量、フレキシブル性、高コントラストといった特長を持ち、次世代ディスプレイとして市場が拡大している有機EL(OLED)ディスプレイ向けの有機EL素子材料を提供しています。東レは有機EL素子材料の中でも、電荷発生層材料(Charge Generation Layer Materials)、電子輸送層材料(Electron Transport Layer Materials)、および発光層材料(Emissive Layer Materials)を提供しています。

特長

1.有機EL素子の低電圧化、低消費電力化を実現します。
2.有機EL素子の高効率化を実現します。
3.有機EL素子の長寿命化、耐久性向上を実現します。
4.有機EL素子の高温環境下における長時間安定駆動を実現します。

用途・使い方

東レの有機EL材料は主に固体粉末として提供されています。これらの材料を蒸着装置に投入し、真空・高温条件下で基板上に成膜することで、有機EL素子を作製します。

<有機EL素子の例(断面図)>

基板上に陽極、正孔輸送層、発光層、電子輸送層などの機能層を順次蒸着により形成し、有機EL素子を構成します。電流を流すと、陽極から正孔(+)、陰極から電子(-)が注入され、発光層で再結合することで発光します。

有機EL素子の代表的な構成断面図

東東レのn型電荷発生材料(n-CGL Materials)は、タンデム型有機ELデバイスにおいて高効率化および長寿命化に貢献します。

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