プラスチック光ファイバー レイテラ™
東レのレイテラ™は、マルチモード・ステップインデックス型プラスチック光ファイバーです。
軽くて曲げやすいというプラスチック光ファイバーの特性を生かし、装飾照明用途、医療用途、車載内照明用途、各種センサ用途、通信用途など幅広い分野で利用されています。
用途・使い方
装飾・照明用途
光ファイバーは漏電や発熱の⼼配がないため、噴⽔・プールなどの⽔中照明や、展⽰⽤冷熱照明に最適です。また、メンテナンスも簡単で、ビルの壁⾯や看板など⾼所の照明にも広く使⽤されています。
さらに、側⾯から漏光しやすいよう開発・改良したサイドライトファイバは、光織物に最適です。
(株)彩電様より素材提供
(有)プロダクツ・ケイ様より素材提供
車載内照明用途
レイテラ™はエンドライティング・サイドライティングによるアンビエント照明の他、光ファイバを織物状にすることでドアトリム等の装飾照明に用いるなど自動車内装照明に幅広くご利用頂く事が可能です。
大喜(株)様より素材提供
工業用途
光通信は電磁波の影響を受けないため、産業用ネットワークに使用されています。プラスチック光ファイバーは石英系光ファイバーよりも柔軟で折れにくく、大口径で大光量伝送性に優れているため、各種センサーや照明用途にも使用されています。


医療用途
東レプラスチック光ファイバー レイテラ®は、医療機器に多くの実績を持っています。特に、⼀般的なプラスチック光ファイバーと⽐べ、広い照射範囲、低い曲げ損失、優れた破断屈曲性を特⻑とし、内視鏡⽤途などに採用いただいています。
